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WiRES-II

 

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アマチュア無線とインターネットがドッキング。 離れた友人とインターネットを通じてアマチュア無線を楽しむことができます。WIRES-IIは、今までできなかったいろいろな新しいアマチュア無線の可能性を大きく広げてくれるシステムです。

使い方は簡単!DTMFと呼ばれている、プッシュホンでおなじみのピポパ音をノード局に向けて送信すると、そのノード局が別のノード局ににインターネット経由でつながって、その後、つながった先のトランシーバからあなたの声が電波に乗って再送信されるしくみです。
もちろん相手の声もあなたが使っているノード局のほうから聞こえてくるので、まるで、近所の人と交信しているような感じで普通に交信できます。

 

 

 

利用方法(一般利用者向け)

 

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八重洲無線 WIRES-IIホームページにあるWIRES-II IDリストから探し出してください。そのリストに周波数が出ていたらその周波数にあわせます。

 

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WIRES-II IDリストを見て、どこへ接続するか決めます。たとえば、神奈川県鎌倉市の#5155Dへ接続するときは、無線機のPTTを押しながらDTMFキーパッドで #5155D を送信します。一度、受信状態にして、10秒ほどしてから送話を始めます。WIRES-II局によっては、リンクが確立したとき、音声などが聞こえるようになっているため、相手のWIRES-II局へリンクされたことがすぐにわかります。あとは、一般の交信と同じようにQSOをお楽しみください。

 

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交信が終わったら必ず切断信号を送信します。切断信号は、PTTを押しながらDTMFキーパッドで #99999 または #9999D を送信します。(DTMF * でも切断することが可能です。・・・一部の局では対応していない場合もあります。その際には、#9999Dまたは、#99999で切断します。)
なお、WIRES-II局では、指定した時間で自動的にリンクが切断されるタイムアウトタイマーを設定しています。設定時間はそれぞれ違います。交信途中で、相手からの応答が無いときはタイムアウトになった可能性があります。その際には、再度リンクしなおしてください。また、できる限り簡潔な交信を行い、タイムアウトにならない注意して交信することも必要です。
 

DTMFコマンド コマンドによる動作
#6666D または#66666 現在の接続状態をアナウンスします
#7777D または#77777 オンラインになっているノードへランダムに接続します CQコマンド
#8888D または#88888 切断した直前のノード局へ接続します
再接続コマンド
#9999D または#99999または *

リンクを切断します

 

ゲートウェイ局導入・開設方法(ノード局オーナー向け)

 

 

原口無線内WiRES局紹介